接触皮膚炎とはなんらかの刺激物質に触れてかぶれが起こっている状態で、中には特定の物質にアレルギーがあるものも潜んでいます。
治療はステロイドなど炎症を抑える薬の外用治療が中心となります。
症状に応じてエキシマライト「フレクシスFit®」やナローバンドUVB「JTRAC®」などの紫外線治療の併用も有効です。
アレルギーの場合、原因の特定には、考えられる物質を皮膚に貼付して反応を調べるパッチテストが有用です。
当院では日本人で陽性率が高い原因物質(ジャパニーズスタンダードアレルゲン24種類、金属16種類)のほか日用品を持参して頂き、パッチテストを行うことが可能です。
詳しくは受診の上、ご相談ください。
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