八乙女駅直結|皮膚科・形成外科・アレルギー科・美容皮膚科
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難治性皮膚潰瘍・褥瘡

Intractable skin ulcers / bedsores
皮膚潰瘍は何らかの原因で、皮膚が壊死し、傷となってしまっている状態のことをいいます。
糖尿病や動静脈の異常、寝たきり状態で起こる褥瘡などの皮膚潰瘍は治療に抵抗し、多くは難治性の経過をたどります。

治療としては原因となる基礎疾患のコントロールが第一となりますので、当院では基礎疾患当該科との連携をとりながら、皮膚の局所管理(壊死組織の除去や潰瘍部分の処置など)を中心とした治療を行います。

慢性経過となった皮膚潰瘍はバイオフィルムのコントロール(ウンドハイジーン)が非常に重要となりますので、当院ではプロントザン®を採用し、治療を行っております。

また傷の状態によっては、潰瘍部分に持続的に陰圧加え、傷の治りを促進する局所陰圧閉鎖療法「PICO7®」を選択することもできます。

詳しくは受診の上、ご相談ください。

*発熱、摂食不良など全身症状を伴う場合や入院治療が必要な重度の皮膚潰瘍については、基幹病院へ紹介させて頂きます。

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